ドイツでGⅠ2勝のファンタスティックムーンがジャパンC参戦
ドイツでGⅠ2勝を挙げているファンタスティックムーン(独=S・シュタインベルク、牡4、父シーザムーン)が、ジャパンC(24日、東京、GⅠ、芝2400メートル)に参戦することが正式に決した。 オーナーであるリバティレーシングのバウムガルテン氏が10月31日に自身のX(旧ツイッター)で明らかにしたもので、13日にシュタインベルク師とともに日本へ出発する予定としている。ファンタスティックムーンは通算14戦7勝で、昨年の独ダービー、今年のバーデン大賞とGⅠを2勝している実力馬。前走の凱旋門賞はオーナーサイドがレース当日になって重馬場を嫌って出走を取り消す意向を示したが、最終的にそのまま出走して9着だった。