ジャパンCにオーギュストロダンなど近年最強の布陣で外国馬3頭の来日決定 キャピタルSにも1頭参戦
JRAは2日、今年のGIジャパンC(11月24日=東京芝2400メートル)の招待受諾馬を発表した。ディープインパクト産駒でGⅠを6勝しているアイルランドのオーギュストロダン(牡4・Aオブライエン)を筆頭に、ビッグレースでの実績豊富な3頭は近年最強といってもいい布陣だ。また、ジャパンC前日に行われるリステッドレースのキャピタルS(東京芝1600メートル)にも1頭の来日が決まった。
【ジャパンC招待受諾馬】
オーギュストロダン(牡4)=通算15戦8勝 アイルランド=エイダン・オブライエン厩舎 GⅠ勝利=2022年フューチュリティT(英国)、23年英ダービー、愛ダービー、愛チャンピオンS、ブリーダーズCターフ(米国)、24年プリンスオブウェールズS(英国) ゴリアット(セン4)=通算10戦6勝 フランス=フランシス・グラファール厩舎 GⅠ勝利=24年キングジョージ6世&クイーンエリザベスS ファンタスティックムーン(牡4)=通算14戦7勝 ドイツ=サラ・シュタインベルク厩舎 GⅠ勝利=23年独ダービー、24年バーデン大賞(ドイツ)
【キャピタルS来日馬】
ルノマド(セン6)=通算21戦6勝 フランス=フランシス・グラファール厩舎
東スポ競馬編集部