CO2の排出権めぐる投資話で現金をだまし取ったとして逮捕された男性らを不起訴処分 名古屋地検
二酸化炭素の排出権をめぐる架空の投資話で現金120万円をだまし取ったとして逮捕された会社経営の男性ら5人について、名古屋地検は不起訴処分としました。 29日付で不起訴処分になったのは、会社経営の男性(56)ら5人です。 警察によりますと、5人は長野県の男性に対し、二酸化炭素排出権の取引をめぐる架空の投資話を持ちかけ、現金計120万円をだまし取った疑いで9月に逮捕されました。 その後、処分保留で釈放されていました。名古屋地検は不起訴の理由を明らかにしていません。