少女時代・スヨンが、韓国より先に日本でソロデビューした理由を明かす
少女時代・スヨンが日本で待望のソロデビュー!
韓国を代表するガールズグループ、少女時代のメンバーとして活動するスヨンさんが待望のソロデビューが決定♡2007年に少女時代としてデビューしてから17年。新たなステージへと挑戦し続けるスヨンさんに、詳しくソロデビューについてや、俳優業のこと、オススメの韓国スポットまでお聞きしました♪本誌に未掲載のアザーカットとQ&Aでお届けします。 【写真11枚】少女時代・スヨン独占インタビュー!アザーカットをチェックする♡
日本でのソロデビューを決めたのは…日本で初めて芸能活動を始めたというルーツがあるから!
-韓国ではなく、まず初めに日本でソロデビューを決めたのはなぜですか? 韓国でもソロデビューをしていないのに、日本でソロデビュー?と思った方もいるかもしれません。そもそも少女時代のメンバーは、まだソロデビューしていないメンバーがいたのかと驚いていましたが(笑)。実は、知っている方もいらっしゃるかと思うんですが、私は少女時代になる前に、日本で「route0」というアイドルとしてデビューしていた経験があるんです。そういうこともあって、今回日本でソロデビューをすることになりました。もちろん、日本だけでなく韓国でも、世界でも、音楽活動をしていきたいと思っています! -『Unstoppable』の収録曲でいちばんお気に入りの曲は? 今回リリースした『Unstoppable』は4曲収録されているんですが、全部選べないくらい好きなんですけど…いちばんはバラード曲の『この世界に映っているのは誰』ですかね。本当に本当にレコーディングのときに苦労した曲で、そういう意味もあって思い入れの深い曲です。ひとつのモノローグのような感じで歌いたくて、レコーディングして、家に帰って「やっぱりここをもう一度歌い直したい」と思い立って、またレコーディングして…の繰り返しで完成した曲です。演技をするときと同じで、始まりから終わりまでの起承転結や、色んなディテールが必要な曲だと思って、プロデューサーの方と相談しながら苦労して作った愛着深い曲です。みなさんからも愛されそうな曲だなと思っています♡ -今回は作詞にも積極的に参加されたそうですが、日本語で苦労した点はありますか? 今回の収録曲はすべて「こういうエピソードを入れたいです」って伝えたら、作家の皆さんが手伝ってくださってできた歌詞なので、1人で作ったのではありません。ちょっとずつ、自分が知っている日本語のこの単語は絶対入れたい!などもお伝えしていました。例えば、リード曲である『Unstoppable』では〝時代〟という単語を入れたいと伝えて、入れることになりました。 -『Call me』が一部韓国語の歌詞の理由は? 『Call me』は応援のメッセージが聴きどころなのですが、この曲だけは「スヨンが歌ってくれる」っていう気持ちを届けたいと思って、韓国語にしました。スヨンからの応援メッセージだと思って受け取って欲しいです! -少女時代の活動と違った部分は? 今回、少女時代としてではなく、スヨンとして活動していく中で、当たり前ですけど色々違う点がありました。まず、楽屋が静かなこと(笑)。アルバムを作るときも、相談するメンバーがいなくてひとりで全部決定しなきゃいけなかったり、曲の始まりから終わりまでずっとひとりでパフォーマンスをしなきゃいけないのも初めてだったので、新鮮でしたね。舞台に上がる前にずっとひとりでいるということが、ちょっと寂しいな…と思った瞬間でした。MVの撮影が終わったあたりから、少しずつひとりでパフォーマンスをすることに慣れていきました。 -そんな少女時代の皆さんの反応はどうでしたか? 全員で集まったときに、「最近どう?」って話になって近況報告をしていたんですけど、いちばん最後にサプライズみたいな感じで直接伝えました。みんなが「きゃ~~!」ってすごく喜んでくれてうれしかったです♡みんなが応援してくれて、本当に楽しみだねって言ってくれました。 -スヨンさんがお仕事をする上で大切にしていることは? 仕事をする上でいちばん大切にしていることは、一緒に働いているスタッフも満足できるものを作れるかどうか。スタッフ含め、みんながアーティストなので尊敬しているし、みんなの意見も大切に一緒に作っていきたいなと思いますね。