千葉Jの新アリーナVIPルームは婚礼大手会社が運営「結婚式を通じて培ったノウハウやホスピタリティを」
株式会社テイクアンドギヴ・ニーズは10月4日、株式会社千葉ジェッツふなばしと運営受託契約を締結し、千葉ジェッツのホームアリーナである「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ東京ベイ)」のVIPエリアの運営を担うことを発表した。 テイクアンドギヴ・ニーズが運営担当するVIPエリアは「EXECUTIVE LOUNGE」、「CLUB SUITE」、「CLUB LOUNGE」の3つのゾーンに分かれており、それぞれ異なる特徴を持ったエリアとなっている。 「EXECUTIVE LOUNGE」は常時20種類以上の豊富なブッフェやドリンクが楽しめるラウンジスペースとなっており、試合前後でゆっくりとした時間を過ごすことができる。試合観戦では臨場感あふれるコートサイド席から堪能ができ、試合中も1階の専用コートサイドラウンジでドリンクをオーダーすることが可能となっている。 「CLUB SUITE」には6人から12人(一部20人)のプライベートルームが備えらており、プライベートな空間で家族や友人と試合観戦が楽しめる。さらにチケット購入時にのみ注文可能なオードブルプレートは前菜・メイン・ごはんものまでが揃う充実の内容となっており、個室での食事が楽しめるのも特徴の一つだ。 「CLUB LOUNGE」では、利用者がお好みの具材を自由に選んで楽しめるピタパンビュッフやドリンクの提供があり、専用バーカウンターも備えられていることから、混雑を気にせず、自身のペースでアリーナでの時間を満喫できるようになっている。 今回の発表に際し、テイクアンドギヴ・ニーズ社は「当社は、結婚式の国内取り扱い組数No.1を誇り、年間1万2000件のウェディングを手掛けています。人生の一大イベントである結婚式を通じて培った運営ノウハウやメニュー開発などの高いホスピタリティを活かし、千葉ジェッツファンの皆さまの観戦体験がより楽しく、記憶に残るものとなるよう努めてまいります」とコメントした。 新シーズン初となるららアリーナ東京ベイでの試合は、明日5日に行われる「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 シーズン」第1節の宇都宮ブレックス戦となっている。
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