【マジか!?】え、このBMW X6Mをレストアするの?
2019年製BMW オドメーターはわずか7300キロメートル
この外見にもかかわらず、この勇気あるBMW落札者は、X6Mをピックアップするときに、キーがどこにも見当たらないことを通知される。それにもかかわらず、サルベージマスターはたいして落胆もせず、X6Mをトレーラーに載せた。そして他のプロジェクトがひと段落したので、2020年3月の初めにレストア作業に着手した。その最初のステップは、地元のBMWディーラーにスペアキーを注文し、バッテリーを接続して、X6Mのエンジンがこの酷い状態で起動するかどうかを確認することだった。数回試したあとで、なんと4.4リッターV8ツインターボは実際に始動したことは驚くべき事実だが、さらになんとこのX6 M、この状態で、トレーラーからガレージまで自走で移動できたのだ!!もちろん走行(というか動かす)させるためにはフロントサスペンションを一時的に修理する必要があったし、様々な部分をある程度いじらなければならなかった。そうでなければ、ギアを入れることができないのだから。繰り返しになるが、このX6MにはドアもAピラーもないのだ。にもかかわらず、まだあなたは信じられないかもしれないが、X6Mは、本当にトレーラーから自走でガレージに移動した。信じられない場合は、ビデオを見てください! フロントガラスのワイパーと電動シートの調整もちゃんと機能する!(笑)
X6Mのフルレストアは2020年4月上旬までに完了しなければならない
この無謀なプロジェクトは今どうなっているだろうか?完全に破壊されたこのX6Mに加えて、ユーチューバーは火災によってダメージを得た2台目のX6をレストアのために入手した。そのX6のボディをX6Mに転用したいと考えている。その後、すべてをチェックして、組み立てなおす必要がある。できるだけ早く、速やかに、だ。なぜならプロジェクトを完了させて、X6Mを妻に贈る、ベイビーの予定日まで、約4週間しかないのだ。したがって4月初めにはフルレストアを終わらせなければならない。彼はそのことをインスタグラム上で報告すると言っている。 この普通の人には信じられないような話を見たい奇特で、お時間のある方はYouTube動画ご覧ください。1本目(https://youtu.be/PfC0foCf_GU)は17分、二本目(https://youtu.be/QT1PZLsM5S8)は24分もあります。(笑)
Jan Götze