Apple本社に招かれた家電芸人がiPhone 16の便利機能をレビュー!機種変すべき人も解説
機種変更はどんな人におすすめ?
全員iPhone 16シリーズへ機種変更!と言いたいですが(笑)、僕個人の感覚では3年以上前、つまりiPhone 13シリーズ以前のものをお使いの方が機種変更の目安だと思います。 本記事で紹介しているのは、前作iPhone 15シリーズからiPhone 16シリーズの間で進化したポイントです。 しかしiPhone 14シリーズ以前からiPhone 16シリーズにすると、少なくとも2世代は飛び越えるので、機能や性能の面の差をかなり実感できると思います! また、iPhone 16シリーズの4タイプの中でどれを選ぶかですが、まず「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」、「iPhone 16 Pro」と「iPhone 16 Pro Max」は画面サイズ、バッテリーの持ちが違うだけですので、好きな方を選んでOKです。 あとはiPhone 16モデルとiPhone 16 Proモデルの差ですが、iPhone 16 Proモデルの大きな利点はカメラとマイクの性能です。 なので写真や映像撮影にこだわる方はiPhone 16のProモデルがおすすめで、そうではないという方は普通のiPhone 16モデルでも十分だと思います。 ゲーム好きという方は、「ProMotionテクノロジー」(リフレッシュレートが最大120Hzで表示できる)に対応しているiPhone Proモデルの方がいいと思われるかもしれません。
僕が思うiPhoneシリーズの魅力とは
僕はかつてiPhoneの赤い限定色が欲しくてiPhone 7からiPhone 7に機種変更するなどしていて、気付いたら40万円ほど借金をしたこともありますし、iPhone 6を買うために銀座のApple Storeに10日間並び続けたこともあります。 このときは並びながら配信で新型iPhone発表会を見ていました。今回はアメリカの現地にいくことができて、本当に夢のような気持ちでした。 ではなぜ自分がそこまでするのかというと、携帯電話がすごく好きだからです。 僕はiPhoneのデザインそのままを感じたいのでケースを付けないのですが、「それでよく落として壊さないですね」と言われることがあります。 でもそれができるのは、iPhoneを赤ちゃんくらい大切に扱っているからだと思います(笑)。 そしてなぜそんなに好きなのかというと、携帯電話には生活をガラッと変える力があるからだと思います。 昔はポケベルだったので、外出先で誰かにメッセージを送るには公衆電話が必要でした。でも今は、携帯電話だけあればメッセージが送れます。 昔は単音の着信音しかありませんでした。 でもそれが3和音の着メロになり、今ではウォークマンではなくスマートフォンで音楽を聞くようになりました。 今回のiPhone 16シリーズは、Apple Intelligenceという大きな変化がありました。 日本語対応は来年4月以降なので、まだどんな風に使えるのかわかっていないところがあります。 それでも、iPhoneが僕たちの暮らしをどんな風に変えてくれるのか。iPhoneはこれからもとても楽しみな存在です。
最後に、かじがや卓哉の“家電ミニコーナー”。
時期にもよりますが、Apple Storeの在庫がないときでも、家電量販店に在庫があることがよくあります。 それこそ、iPhone 16が発売されたばかりの頃は、例えばiPhone 16 Pro MaxをApple Storeで買おうと思うと、1カ月待ちぐらいになっていました。でもヨドバシカメラの店頭では、カラーなどにもよりますが在庫があったんですよ。 ですので、Apple Storeに在庫がないときは、家電量販店が穴場です! ※レビューは、個人の感想です。 かじがや卓哉=写真・構成 桜井鈴貴=取材・文 アントレース=編集
OCEANS編集部