【森を旅する!】ヒグマ、オジロワシ、イトウと名付けられた3棟のコテージで、北海道に浸ろう!
北海道十勝・中札内村に「ウィルダネスフィロソファー」が9月1日(日)にオープン!
“森を拠点に、原野へ向かう。あたらしい哲学に出会う旅へ”――「Wilderness Philosopher(ウィルダネスフィロソファー)」が誕生したのは、帯広市から南に位置する中札内村。 【画像】北海道十勝・中札内村の「ウィルダネスフィロソファー」を見る とかち帯広空港から車で15分の北海道十勝・中札内村にベースを置くグランピングリゾートフェーリエンドルフ内にあるコテージをリニューアルした建物です。 中札内村は、山、川、海と自然に恵まれた豊かな土地で、「ウィルダネスフィロソファー」の近隣にはたくさんの河川が存在し、日高山脈に囲まれた豊かな水系で育まれたオショロコマ、ヤマベ、ニジマスなどが生息する釣りの天国として海外でも注目を集めるエリア。おじさん世代のアングラーには垂涎のエリアです。 さらに、広大な大地でドライブやサイクリング、国立公園になった日高山脈でのトレッキング、少し車を走らせてサーフィンといったアクティビティを存分に体感できるアウトドアの新たな拠点となるスポットとして注目です!
「ウィルダネスフィロソファー」は、“荒野の哲学者”という意味
自然界の動物から学ぶことを目的に、プリミティブな感覚とセンスを呼び起こすような体験を提供する場所にしたいという想いが込められている「ウィルダネスフィロソファー」。コテージは3棟からなるヒグマ、オジロワシ、イトウと名付けられ、アイヌの神様として親しまれてきた生き物たちをテーマに据えています。 「ウィルダネスフィロソファー」は、群馬県桐生市に拠点を構えるアウトドアと旅をテーマにしたコンセプトショップ「パーヴェイヤーズ」がプロデュースした新施設で、 ハーフティンバー様式という現在では見られなくなってしまった建築様式の魅力を最大限に活かしながら、棟内を飾るすべてが職人の手によって造られたもので構成。 各所のサインや額装された作品たちは、「パーヴェイヤーズ」のクリエイティブチーム「ORIGANUM HERITAGE STUDIO(オリガナム ヘリテージ スタジオ)」監修のもと、すべてハンドペイントで仕上げ、ヘンリーデイビッドソローといった様々な哲学者が自然と向き合い残した言葉を各部屋に散りばめています。 さらに、エントランスの重厚な扉を彩るステンドグラスは、モダンステンドグラスを提唱する「St. Heavogon Studio(セント.ヘヴォゴン.スタジオ)」が制作。ヒグマ、イトウ、オジロワシ、それぞれの棟に合わせたアンティークガラスで作られた唯一無二の作品です。 そして、すべての棟のダイニングキッチンに灯るのは、ガラス作家・小牧広平氏の作品。ハンドブローで作られた一点ものの意匠は、 ガラスであることを忘れてしまうほど有機的で温もりを感じます。