飲酒の機会が増える年末年始を前に 名古屋で大規模飲酒検問
メ~テレ(名古屋テレビ)
飲酒の機会が増える年末年始を前に、14日未明、名古屋市で飲酒検問が行われました。 飲酒検問は千種区の幹線道路で、午前0時からおよそ2時間にわたり行われました。 警察官はドライバーの呼気の検査をして、アルコールを摂取していないかどうかを確認しました。 今回の検問では、「車」では飲酒運転や酒気帯び運転の検挙・警告はありませんでした。 一方、「自転車」では、1人から検挙の基準に満たないアルコールの反応があり、警告したということです。 さらに「無灯火」や「イヤホンをつけた状態」「スマホを持ちながら不安定なハンドル操作で自転車に乗る」などの警告が6件ありました。 愛知県警によりますと、県内では11月末までに飲酒運転の摘発が458件と、2023年の同じ時期と比べて58件増加していると言うことです。