少女と性交した鹿児島県警の巡査部長を懲戒免職、不祥事の再発防止進める最中に「さらに信用損なう事案」
16歳未満の少女と性交したとして、鹿児島県警の男性巡査部長(30歳代)が懲戒免職になったことについて、岩瀬聡本部長は25日の定例記者会見で、「被害者や県民の皆様に深くおわび申し上げる」と謝罪した。 【写真】岩瀬本部長
県警によると、巡査部長は4月頃、少女が16歳未満と知りながら性交したとして、今月22日付で懲戒免職処分となった。
岩瀬本部長は会見で、「(不祥事の)再発防止策を進めている最中に、さらに信用を損なう事案が明らかになり、大変遺憾」と述べ、「県民の信頼を回復する取り組みを進めることが私の責任だ」と語った。