「夫とその母親」vs「妻とその母親」衝突エスカレート…韓国・感情の対立から暴行罪の告訴へ
【09月30日 KOREA WAVE】韓国で夫婦・両義母の感情の対立が深刻化し、夫が義母を暴行罪で告訴する事態になった――こんな話が27日、JTBC「事件班長」で伝えられた。 それによると、大学4年だった女性Aさんは会社でインターンをしていた際、正社員として働いていた男性Bさんと交際を始め、妊娠をきっかけに結婚した。 Aさんは夫の母親Cさんが所有するビラで生活を始めた。家計はCさんが管理したため、毎日家計簿を細かくチェックされる生活が続いた。 CさんはAさんが妊娠中でも掃除などを強要したことから、Aさんの母親Dさんが心配して、Aさんが「自立」できるよう支援した。 ところがある日、Bさんが5年間にわたってCさんに月100万ウォン(約11万円)を渡していたことが判明した。 Aさんは怒りを抑えられなくなり、実家に戻ったため、Cさんとの対立は深まった。 ある日、Aさんが子どもの治療のため訪れた病院で、偶然、BさんとCさんに鉢合わせになり、激しい口論になった。 別の日には、BさんはAさんの実家でさらに騒動を引き起こし、BさんはDさんと取っ組み合いになった。Bさんはその後、Dさんを暴行罪で告訴した。 警察は、問題の解決には夫婦間での和解が必要だとしている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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