大学のキャンパス内で「人の姿?」を発見 驚きの正体に「間近で見たら腰抜かす自信がある」
金沢美術工芸大学の学生は、こうした作品を見慣れている
周囲の人々の反応をうかがうと「ちょうど周りにほとんど人がいない状態で見かけましたので、周りの反応はわかりません」とのこと。 金沢美術工芸大学の学生にとっては日常的な光景のようで、荷方さんは「本学の場合このような展示は様々な機会で見かけることが多いので、割とみんな慣れていることは確かです」と話してくれました。 投稿を目にしたXユーザーからは驚きや称賛の声が寄せられており、「道端にあったらギョッとしちゃいますね」「間近でみたら腰抜かす自信ある」「これは確実にビビる(笑)」「すごい、自由な発想でいいですね」などたくさんの反響がありました。
大学の学費は私立・公立によって差がある
大学生の芸術的な制作物が話題となったことに関連して、ここからは「大学生の学費の目安」を紹介します。 まずは私立大学の学費に関して見てみると、文部科学省の「私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」によると、私立大学(学部)の学生納付金(令和5年度)は、授業料が95万9205円、入学料が24万806円、施設設備費が16万5271円となっています。ほかに実験実習料2万8864円、その他8万3194円を含めた総計は「147万7339円」という結果でした。 次に、公立大学の学費について見てみましょう。文部科学省「2023年度学生納付金調査結果」によれば、大学昼間部学生納付金の平均は、授業料が53万6191円、入学検定料が1万7186円、入学料は地域内が22万4066円、地域外が37万4371円となっています。総計すると、地域内入学者は77万7443円、地域外入学者は92万7748円となります。 今回は、Xで話題になっている「大学キャンパスで目撃された芸術的な作品」を紹介しました。 投稿主の「@nikata920」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xで学内でのエピソードやほほえましい日常の様子を投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
・@nikata920 ・文部科学省「私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」 ・文部科学省「2023年度学生納付金調査結果」
小野田 裕太