大学のキャンパス内で「人の姿?」を発見 驚きの正体に「間近で見たら腰抜かす自信がある」
大学キャンパスに展示された「人の形をした制作物」がX上で話題になっています。 投稿したのは、研究者として活躍されているXユーザーの、荷方邦夫(@nikata920)さん。 ◆【写真3枚】至近距離で撮影された「人の姿のようなもの」を見る 当ポストは2024年8月5日時点で14万件を超えるいいねを集めるなど大反響となっています。 大学生の芸術的な作品が話題となったことに関連して、記事後半では大学生の学費の目安についても紹介します。 ※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
学期末のキャンパスに現れた「人の形をした作品」
「朝から菌類に包まれた遺体が! と思ったら学生の作品。学期末はいろんなものが現れる。」そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。 そこに収められているのは、金沢美術工芸大学で撮影された光景。一見すると、道の真ん中に「人の形をした何か」がいるようにも見えますが…こちらは学生の作品とのこと。細かい糸のような物が施されており、非常に繊細な表現が印象的です。 思わず見入ってしまう写真が投稿されると、ポストにはあっという間に14万件のいいねが寄せられる大反響となりました。
「半年間の研究の成果」を発表する授業での展示だった模様
投稿者の荷方さんに詳しいお話をうかがいました。 勤務されている大学について尋ねると、「本学は金沢美術工芸大学という公立大学です。毎年卒業式の仮装が有名です」と答えてくれました。 続けて「この作品は彫刻科の学生の『前期制作』で、半年間の研究の成果を発表する授業の場での展示だったようです(作者の学生、作品の名前は把握しておりません)」と話す荷方さん。 作品を目にした際の心境に関しては「実際は『おお!』という印象で、ひと目でインパクトを与える人体の表現だなあと思いました」と、一瞬にして作品に惹きこまれたことを振り返ります。 加えて「本学は昨年新キャンパスに移転したのですが、新しいキャンパスの空間を印象的に使っているなと思いました」とも話してくれました。