すみだ水族館“アオウミガメの赤ちゃん”のお披露目会を開催! 2頭が初めて水槽デビューへ
東京・墨田区にあるすみだ水族館は、9月14日(土)から、アオウミガメの赤ちゃんの一般公開を開始することを発表。同日に、お披露目会が開催される。 【別カット】小さくてかわいい~! アオウミガメの赤ちゃん ■気になる名前も発表! すみだ水族館は、2012年の開業時より東京都小笠原村と提携し、絶滅危惧種であるアオウミガメの保全活動に参画。その一環として、小笠原諸島で生まれたアオウミガメの赤ちゃんを、外敵に襲われにくい大きさに成長するまでの約1年間、館内で大切に育て故郷の海へ還す活動を行っている。 今回お披露目されるのは、8月5日(月)に小笠原諸島で生まれた2頭のアオウミガメの赤ちゃん。 お披露目会では、飼育スタッフによる保全活動についての説明や2頭の体の計測、小笠原村立小笠原小学校の5年生が考えた名前が発表された後、2頭が5階のオガサワラベースにて水槽デビュー。1年間、館内掲示の成長記録とともに観察できるようになる。 なお施設内では、公開初日にオリジナルステッカーが配布されるほか、アオウミガメの赤ちゃんに関連したグッズの販売、アオウミガメの赤ちゃんを等身大のクラフトで作るワークショップなども開催される。 【「アオウミガメの赤ちゃんお披露目会」概要】 日程:9月14日(土) 時間:9時10分~9時35分 場所:5階 オガサワラベース