「言葉で誰かを傷つけることは絶対にしたくない」THE RAMPAGE・RIKU ボーカリストとして言葉に真摯に向き合う理由
ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEのRIKUさんが、フォト&ワード集『RIKU365』(幻冬舎刊)を発売。 【写真】THE RAMPAGE・RIKUがボーカリスト、そして、青山陸としての苦悩を赤裸々に告白 THE RAMPAGEが誇る3ボーカルのひとりとして歌声を届けるRIKUさんが今の自分を形成し、支えてきた思いを365の言葉に変換、“リアルなRIKU”を表現しています。 ステージではエネルギッシュなパフォーマンスで魅せるRIKUさんですが、本書ではRIKU、そして、青山陸としての苦悩も告白。 自らを「弱い人」というRIKUさんがどんなふうに過去を乗り越えてきたのか、30歳の節目を迎えた今、新たに抱く夢を聞きました。
<RIKU インタビュー>
――THE RAMPAGEメンバーの個性を活かし、12ヵ月連続で刊行する『GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~』第6弾となる本書ですが、フォト&ワードにした理由は何ですか? かねてから、自己啓発本を出版することを視野に入れて活動してきたので、このプロジェクトが始動したときから、僕はフォト&ワード集でいこうと決めていました。 ――こだわった部分について聞かせてください。 フォトのほうはRIKUと青山陸の二面性をきちんと表現したい、そして、ありのままの自分をさらけ出したいという思いもあって、RIKUとしては全力でカッコつけにいき、青山陸としてはナチュラルでいることを意識しました。 ワード=言葉のページは、僕がこれまで感じていたことを取り繕(つくろ)わず、素直に出てきたものをストレートに表現しています。 ――本書は衝撃的な告白から始まりますね。 この『RIKU365』に込めたのは“頑張って生きていくことの意味”だったので、どんなことがあっても「生きていこう」ということをまずは伝えたかった。そのためには、自分が一度生きることを放棄してしまいそうになった瞬間があったけれど、今はこうして笑顔で過ごしているよと包み隠さず打ち明ける必要があると思い、冒頭の告白へとつながりました。 ――自身の弱さをさらけ出すことに不安はありませんでしたか? もちろんありました。でも、そんなところもひっくるめて「これが僕です」という1冊にしたかったし、そこで少しでも自分をよく見せようとすることは、これまでの自分自身を否定してしまう、嘘をつくことになってしまうと思ったので、その弱さも僕を形成する一つなんだと受け止めていただくためにも明かそうと思いました。
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