アリアナ・グランデがお手本!「大人可愛い」を引き出すドレスアップ【後編】
音楽はもちろん、社会活動やファッションの視点からも注目され続けているアリアナ・グランデ。全米で大ヒットを記録した映画『ウィキッド ふたりの魔女』では主演を務め、高い歌唱力だけではなく演技力も話題になりました。 写真】ラブラブな20組♡ 2024年エミー賞のベストセレブカップルギャラリー ここでは、アリアナ・グランデの華やかなドレスアップにフォーカス。彼女の魅力的な衣装は、ウエディングやパーティのスタイルにぴったりなインスピレーションを与えてくれること間違いなし! 前編とあわせてチェックして。
フェアリーなドレスアップ
マザー・オブ・パールがあしらわれたコルセットのボディス、背中のリボンなど、繊細なディテールが盛り込まれたロエベのドレス。目元に蝶の装飾をあしらい、まるでおとぎ話のプリンセスのようです。2024年5月のメットガラにて。
アーティな舞台衣装にも注目
2024年のメットガラでは、ステージパフォーマンスも披露。ジョン・ガリアーノによるメゾン マルジェラのドレスは、レーシーな白のフリルブラウスと、蜘蛛の巣のような装飾が施されたクリノリンで構成されて。森林や神殿といった舞台背景にもマッチした、ファンタジームードあふれるドレスアップです。
可愛いを作るバルーンシルエット
2024年3月のアカデミー賞授賞式では、ジャンバティスタ・ヴァリのオートクチュールドレスを着用。シャーリングの効いた細身のドレスは、大きく膨らんだ袖とロングトレーンが圧倒的な存在感を放っています。
ラッフルが優雅に揺れて
2024年11月、「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演。ジャンバティスタ・ヴァリのピンクのシルクシフォンドレスは、ハイ&ローになったスカートにあしらわれたラッフルのトリミングが、軽やかなムードを添えています。
レトロなドッド柄
2024年10月のアカデミー・ミュージアム・ガラでは、1963年のピエール・バルマンのデザインをリバイバルしたヴィンテージシックなドレスをまとって。レトロ&ガーリーな黒のドット柄、ボディスのリボンも大人キュートな雰囲気です。
エッフェル搭をバックに
2024年7月、パリ・オリンピックのオープニングセレモニーに登場。トム・ブラウンの淡いピンクのドレスに白のグローブを合わせた愛らしいドレスアップは、どこかオードリー・ヘプバーンの映画『パリの恋人』を彷彿とさせます。
今なお記憶に新しい、2020年のグラミー賞授賞式でのこのルック。ボリューミーなチュールとフリルが主張するジャンバティスタ・ヴァリのプリンセスドレスで視線を独り占めに。ライトグレーの色味が大人っぽくモードな雰囲気を加えています。