エメリ期待の新戦力も、アーセナルでは6試合しかプレイできず…… スペイン人MFに残る後悔「コンディションが良ければ……」
アーセナルではほとんどインパクトを残せなかった
まだウナイ・エメリがアーセナルを指揮していた2018-19シーズンの冬、アーセナルはバルセロナからスペイン人MFデニス・スアレスをレンタルで獲得した。 エメリとスアレスはセビージャ時代に仕事を共にしており、2014-15シーズンにはヨーロッパリーグ制覇も経験した。その記憶もあり、エメリはスアレスをアーセナルに欲したのだろう。 しかし、このレンタル移籍は上手くいかなかった。怪我の影響もあり、アーセナルでは6試合しかプレイできず。スアレスもそうだが、エメリにも批判があった。英『METRO』によると、スアレスもアーセナルでは苦い思いを味わったと振り返る。 「とても残念だったよ。アーセナルではコンディションに問題を抱えていた。どれだけ努力しても、いつものレベルには届かなかったんだ。コンディションが良ければ、結果は違っていたと思う。それでもアーセナルは素晴らしいクラブだったよ。世界最高のクラブの1つであるアーセナルでプレイできたのは光栄だよ。僕はもちろん、ウナイにとっても残念だった。彼は僕と契約したことで批判されたからね。彼は僕のことを知っていたから、他の選択肢を拒否して僕を獲得してくれたんだ」
構成/ザ・ワールド編集部
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