岩堀せりとモデルの仕事「子育てもひと段落。これからは忙しいお母さんでありたいし、求められる限りずっと働いていたい」
女性ファッション誌『ViVi』のモデルとしてデビューし、その後、『GLAMOROUS』『otona MUSE』など、幾多の雑誌の表紙を飾り、モデルのトップを走り続ける岩堀せりさん。かっこよくて唯一無二のそのスタイルは多くの女性の永遠の憧れ♡ また、夫であるGLAYのTAKUROさんとの結婚生活も19年目を迎え、家族4人でロサンゼルスに住み始めてはや5年。L.A.と東京のデュアルライフを満喫中です。 今回のテーマはモデルの仕事のお話。 モデルとして実は9歳から働いているせりさんのキャリアはなんと33年! どのように撮影に向き合っているのか、せりさんがモデルとして大事にしていること、そして仕事の終着点について……。いまだから話せるあんなことやこんなこと。懐かしい写真と共に、お仕事についてたっぷりとお話していただきます。 モデル・岩堀せりのお友達事情「家族だけの狭い世界になってしまわないように、意識して友達作りをしています」
モデル歴・33年目突入。求められる限り応えていきたい
「私、振り返れば9歳から事務所に所属し、モデルをしています。長いでしょ(笑)。 とはいえ、ずっとコンスタントに表に出ていたわけではなく、14歳の頃に部活にハマり一旦お休みし、高校生で復活したけれどしばらくたってまたまたお休み。20歳で『ViVi』のオーディションに受かり、本格的にモデル活動を再開した次第です。 『少年ジャンプ』や『なかよし』の付録の撮影などなど、『ViVi』より前は単発でいろいろなお仕事をしていました。唯一、定期的にお仕事をいただけたのはイトーヨーカドーさんのチラシのお仕事。ちなみに、モデル仲間のまゆみん(佐田真由美)も同じ仕事をしていたそうで、それを知ったときは2人で盛り上がったなあ(笑)。数えるとモデルも33年目に突入。まさかこんなに続けているなんて、びっくりですね」
30年くらい前の『なかよし』の付録ページ。まだ初々しいせりちゃんの笑顔が可愛すぎます♥
チラシにて、おすましせりさん。じつは、この頃のチラシには大物俳優も出ていたとか!?
雑誌の1ページに大きく掲載され、すでにトップモデルの風格は充分。