ついに新型トヨタ ランドクルーザー250シリーズが日本発売開始! 価格は500万円台から
特別仕様車のキーワードは“原点回帰”
同時に発表された特別仕様車 ZX“First Edition”ならびに特別仕様車 VX“First Edition”は、"250"シリーズ誕生を記念し発売する。どちらもキーワードは“原点回帰”。販売台数は両車合わせて限定8000台だ。 ZX“First Edition”は、ZXグレード(2.8Lディーゼル)をベースに、原点回帰をより強調する丸目型Bi-Beam LEDヘッドランプやマットブラック塗装のアルミホイール/18インチオフロードタイヤ、オートマチックハイビームなどを特別装備した。 VX“First Edition”は2.8Lディーゼルエンジン、2.7Lガソリンエンジンを搭載する2タイプのVXグレードをベースに、専用外板色サンドや内装色ダークチェスナットを特別採用。フードモールディング(ブラック塗装)やラジエーターグリル(グレー塗装)、バンパー&グリルプロテクター(シルバー塗装)なども専用デザインだ。 インテリアでは、ディーゼル車のみディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus&JBLプレミアムサウンドシステム(14スピーカー/12chオーディオアンプ)や12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)などを奢る。 さらに緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)+フロントクロストラフィックアラート+レーンチェンジアシスト、アドバンストドライブ(渋滞時支援)+ドライバーモニターカメラも搭載し安全性を高める。 いずれのモデルも本革シート表皮(専用加飾付)や合成皮革巻きドアトリムオーナメント(“FIRST EDITION”ロゴ入り)、インストルメントパネル加飾(専用ザイル調チタニウムフィルム+メッキ付)なども特別装備する。 特別仕様車の価格はZX“First Edition”が785万円、VX“First Edition”のディーゼルエンジン車が700万円、ガソリンエンジン車が590万円だ。
文と編集・稲垣邦康(GQ)