大谷翔平

【MLB】メッツ0－3ドジャース（5月28日・日本時間29日／ニューヨーク） 　ドジャースの大谷翔平投手が、メッツとのダブルヘッダー2試合目を休養のため5月12日（同13日）以来、今季3度目となる欠場。チームは大谷の“代役”スミスの先制ホームランなどで1戦目に続き勝利し、2連勝。5年ぶりとなる5連敗を喫してからいい形で連勝し、これで今季35勝22敗とした。 【映像】“食べて飲んで”ベンチでニコニコ笑顔の大谷翔平 　前日の試合が悪天候のため中止となり急遽ダブルヘッダーが組まれたこの日、第1試合は延長の末ドジャースが勝利し、連敗を5で止めていた。 　第2試合で大谷は15試合ぶりにベンチスタート。16日（同17日）のレッズ戦で牽制球を左太ももに受けた打撲が完治していないこともあり、そのまま第2試合は休養で欠場となった。 　第1試合で5打数無安打だった大谷の成績は変わらず打率.329、13本塁打、35打点のまま。なお第1試合の前の時点で両リーグトップだった打率は同僚ベッツに抜かれるなど3位に後退している。 　試合は大谷に代わりそのまま「2番・DH」に入ったスミスが1回に7号ソロを放ちドジャースが先制。2回にロハスがセンターオーバーのタイムリーツーベースを放ち追加点を挙げると、6回にはバルガスに今季1号が飛び出した。投げては2年目の先発ストーンが7回無失点の好投。今季5勝目を挙げた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）