【”森保ジャパン”の鍵となる2シャドー。敵地2連戦で明らかになった形と進化(2)】三笘薫&伊東純也のシャドー起用で、森保一監督が狙うオプション拡充。組み合わせは10通り以上
■森保一監督が狙う三笘・鎌田のオプション
オーストラリア戦では後半途中から三笘と鎌田が2シャドーを組み、鎌田が初めて右のシャドーを務めた。鎌田自身は左の方がやりやすいと明かしているが、突破力のある三笘とボールを動かせる鎌田で組むとなると、鎌田が右に回るのは仕方がないところだ。このセットは11月のインドネシア戦でも後半の頭から使われており、森保監督としても1つのオプションにしていきたい狙いが伺える。 インドネシア戦の終盤にはこれまで出番の無かった旗手怜央が、後半34分から最終予選で初めて起用されて、左シャドーとして右の伊東と組んだ。練習でもほとんどやったことがない組み合わせであるはずだが、インサイドにポジションを取る旗手のリンクマンらしい動きと右外に流れる伊東の縦を狙う動きが割と噛み合っていた。旗手に関しては2シャドーの主力である南野、鎌田、久保との組み合わせも見てみたいが、基本的には鎌田と少し役割が被るところもあるかもしれない。 アウェーの中国戦ではついに、前田も左のシャドーに入り、鎌田と組む形を取った。南野、鎌田、久保の3人をメインに、ウイングバックと兼用の選手も含めて10通り以上の組み合わせが使われてきた。ここから残る4試合で、さらにバリエーションが増える可能性もあるが、膨らませたら固めていく作業も必要になる。”森保ジャパン”の3ー4ー2ー1でも鍵を握る2シャドーの起用法が、ここからどういった展開を見せるのか。世界にも繋がる大事なポイントだ。 (取材・文/河治良幸)
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