“227キロ”の超巨漢だったアメリカ人男性、ある「親戚からの一言」をきっかけに減量をを決意! その言葉とは? 現在の心境も明かす
体重が約227キロもあり、歩くのにも苦労するほど大きかったというある男性。しかし、親戚からの一言がきっかけで、体重を半分以上減らすことに成功したという。減量することで、自信が持てるようになったという彼のストーリーをお届け。 【写真&動画】ダイエット後の驚愕変化!スリムになってセクシーに♡ 約227kgからダイエットに成功したカルロス・リベラさんの姿 高校と大学時代に体重のことで悩み、コンビニ食をよく食べていたというカルロス・リベラさん(28歳)。『New York Post』によると、彼の体重が500ポンド(約227キロ)に達し、最大でXXXXXXLサイズを着ることになるまでには、それほど時間はかからなかったという。当時、そんな大きな体をもっていた彼は、親戚からのある一言で減量を決意する--。 カルロスさんが決意を固めたのは、アメリカの独立記念日のこと。親戚はカルロスさんを指差し、「まぁ、彼って本当に大きいね」と言ったそう。その瞬間、彼はとても恥ずかしい気持ちになり、痩せるためにスリーブ状胃切除術(胃の大部分を切り取って、胃の容量を小さくする手術)を受ける気になったという。 「彼女が私に気づいて指をさされたことで、『よし、生活スタイルを変えなくては』と思ったんです。痛みもひどかったし、体重も500ポンド(約227キロ)もあったので歩けないほどでした」
思うように体重が減らなくなり、パニックに
2020年11月14日に手術を受け、100ポンド(約45キロ)の減量に成功したカルロスさんだが、9カ月後には体重が減らなくなりパニックに陥ってしまうことに。 そして2023年の感謝祭の日に食生活を見直し、外食のテイクアウトやスナック菓子、炭酸飲料をやめたという。 以前の1日の食事 朝食…大きめのコーヒー、ドーナツ2個 昼食…中華料理のテイクアウト 夕食…ピザ、または他のテイクアウト おやつ…ドーナツ、チョコレート、ペストリー 飲み物…コカコーラ5缶 「自分の肉体に集中したいと思うようになったから、より真剣に向き合い始めたんです。カロリー制限をして週5回ジムに通い始め、今年だけで200回ジムに行きました。112ポンド(約50キロ)痩せたんですよ」 現在の1日の食事 朝食…オーバーナイトオーツ 昼食…ごはんと鶏肉、または他の種類の肉 夕食…ラザニア おやつ…ココナッツフルーツバー 飲み物…ジンジャーエールフルーツスプラッシュ、水 カルロスさんの体重は、112ポンド(約50キロ)も減り、合計で262ポンド(約120キロ)の減量に成功。サイズはXXXXXXLからXLになり、現在の体重は238ポンド(約108キロ)に。減量をした結果、彼は人生が 「360度変わった」と話しており、自信がついたという。 「室内に入ると、みんなが自分を見つめて判断しているのを感じていました。ネガティブな注目を浴びていたけど 、今は自信に満ちあふれています。あれだけ体重が落ちれば、もう誰にも止められません。多くの人が褒めてくれるし、仕事で大きく成長することができ、たくさんのチャンスももらいました」