バスケB1滋賀―三遠戦の中止決定 試合中に選手が倒れ緊急搬送「容体は落ち着き」も「治療受けている」
B1滋賀レイクスは5日、公式X(旧ツイッター)を更新。この日、行われた三遠ネオフェニックス戦について、試合の中止を決定したと発表した。試合中にPFハビエル・カーター(33)が意識を失うように倒れ、病院へ緊急搬送されていた。 クラブはXで「本日開催の試合につきまして、ハビエル・カーター選手の手当てのため3Q途中で試合が中断しておりましたが、ゲームディレクターミーティングでの協議の結果、試合は中止とすることが決定いたしました」と報告。 第3Qの残り1分12秒時点でコートに倒れ込んだカーターについては「カーター選手の容態は手当により落ち着きを取り戻しましたが、病院へ搬送され治療を受けております」と現状を報告した。 「試合後に開催を予定しておりましたイベントも中止となります。試合再開をお待ちいただいていた皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどお願い申し上げます」とし、「この試合の取り扱いなどの詳細は後ほど、滋賀レイクス公式WEBサイト、SNSにてお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください」と呼びかけた。