<2025年還暦を迎える有名人>「この人も今年60歳!?」なメンバーずらり
大物ミュージシャンが続々と還暦!
■ 歌手・ミュージシャン・元スポーツ選手 お笑い芸人や俳優以外でも多くの有名人が今年還暦を迎える。ミュージシャンでは、ロックバンド・TUBEのボーカル・前田亘輝(4月23日)、「LOVE LOVE LOVE」など多くのヒット曲で知られるDREAMS COME TRUEのボーカル、吉田美和(5月6日)、ロックバンド・ユニコーンのほかソロとしても活躍し、PUFFYのプロデュースでも知られる奥田民生(5月12日)も今年で還暦となる。 また、元人気アイドル歌手の松本伊代(6月21日)は、夫のヒロミと仲よく今年で60歳に。元シブがき隊メンバーで知られる布川敏和(8月4日)は、メンバーの本木雅弘と同じく今年が還暦。ロックバンド、X JAPANのYOSHIKI(11月20日)は、メンバーのToshl(10月10日)、PATA(11月4日)と共に大台に到達する。 そのほか、元フジテレビアナウンサーで、現在はフリー、毎年クリスマスには『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系)で、明石家さんまと息のあった司会を務めている八木亜希子(6月24日)が、今年還暦だ。 スポーツ界では、プロ野球界に今年還暦を迎える名選手が多い。元読売ジャイアンツのエースだった斎藤雅樹(2月18日 )、元メジャーリーガーで現千葉ロッテマリーンズの監督・吉井理人(4月20日)、80年代の西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)の黄金期を支えた“トレンディエース”、渡辺久信(8月2日)、1990~2000年代にかけて東京ヤクルトスワローズで活躍した古田敦也(8月6日)、そのほか、200勝投手でプロ野球史上初めて50代までプレーした山本昌(8月11日)も、引退から10年がたった今年還暦となる。 ■ 海外では大スターが相次いで還暦! 「還暦」は干支から発祥した概念であるため、諸外国ではなじみがないと思われるが、海外の「今年60歳」のメンバーもそうそうたる面々なので、紹介しよう。 映画スターでは、80年代から今なお活躍するダイアン・レイン(1月22日)、人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズを通じて日本でも人気のサラ・ジェシカ・パーカー(3月25日)、『アイアンマン』シリーズをはじめMCUで世界的スターにまで登りつめたロバート・ダウニー・Jr.(4月4日)、何かとお騒がせのチャーリー・シーン(9月3日)、日本でもファンが多いマッツ・ミケルセン(11月22日)、ベン・スティラー(11月30日)が1965年生まれで今年60歳だ。 また、ミュージシャンでは、映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』にも出演していたビョーク(11月21日)が同い年。 さらにスポーツ界では、サッカー元ユーゴスラビア代表で、Jリーグの名古屋グランパスエイトで選手、監督としても活躍した“ピクシー”ことドラガン・ストイコビッチ(3月3日)、格闘技「K-1」の“ミスター・パーフェクト”アーネスト・ホースト(7月11日)、マイケル・ジョーダンらと共にNBAシカゴ・ブルズの黄金期を築いたスコッティ・ピッペン(9月25日)も同い年だ。