元テレ朝アナで二児の母のタレント竹内由恵さんのスキマ時間を活用した健康な体づくりとは?「このままじゃダメ」と危機感をもった体験を語る
「子供を預けている間にキックボクシングに行くことに、最初は罪悪感もありました」
竹内さんがキックボクシングを選んだのには、長年の熱い想いが。 「大学時代、ボクシング部のマネージャーをしていたのですが、当時から私自身もやってみたいという想いがあったんです。 週に1回、1時間のレッスンで夢中で体を動かす時間は、とっても楽しい。次の日には、ばっちり筋肉痛になりますが(笑)。筋トレが苦手な私にとって、ゲームのように体をリズミカルに動かすことが性に合っているみたいです。 レッスンを重ねるごとに脚も明らかに上がるようになってきたし、段々と強いパンチも打てるように。体重もボクシングを始めたころより落ちて、週1回のレッスンでもかなり体は変わるんだと感じています。 レッスンは、平日の仕事の合間、子どもたちを預けている間に行っています。今までは、仕事がない時間は子どものための時間と考えていたので、自分の時間に充てるのには、ちょっと罪悪感がありました。でも今は、母である私が元気でいることが、家族の健康のためでもあるって思うようになって。今は、自分の体つくりの時間を優先してもいい、と考えています」
「スキマ時間があれば、ストレッチのオンラインレッスンで体をほぐしています」
「最近では、子どもが寝た後やちょっと時間が空いたときに、オンラインでできるストレッチのレッスンも受けるようになりました」 「子どもたちもまだ小さいので、自分のためにまとまった時間を取ることは難しい。だからといって諦めるのではなく、意識的に体を動かす時間を少しでも作るようにしています」 「元気であれば、育児や仕事で大変なときも乗り切れると思うので、体づくりはこれからも課題。夫と『風邪をひかない体と長生きを目標にこれからも運動をしていこうね』と話しています」