バレーSVリーグ女子 ヴィクトリーナ姫路は刈谷に逆転負け
バレーボールの大同生命SVリーグは28日、兵庫県姫路市のヴィクトリーナ・ウインク体育館などで行われ、女子のヴィクトリーナ姫路は1-3でクインシーズ刈谷に逆転負けを喫した。姫路は通算11勝6敗。 【写真】刈谷戦前、全日本選手権(皇后杯)の獲得を報告する姫路の柴田主将 クラブ初タイトルとなる皇后杯を手にして1週間。ホームに帰ってきた姫路は第1セット、25-19で先手を奪ったが、第2セットは17-25でやり返された。 その後も交代カードを次々に切るなど手を打ったが、勢いを取り戻せず、第3セットを20-25。第4セットを21-25で落とした。 刈谷とは29日(午後2時5分開始)も同じ会場で対戦する。 【ヴィクトリーナ姫路】2016年、日本初のプロバレーボールチームとして発足。18年に前身のVリーグ2部(V2)に参戦し、翌年にV1昇格。V2に降格した昨シーズンは全勝優勝を飾り、その勢いで迎えた今季、12月の全日本選手権でクラブ初タイトルとなる皇后杯を獲得した。パリ五輪に出場した宮部藍梨(兵庫県尼崎市出身)、井上愛里沙らが在籍する。