【近畿の天気】4日(水)は冬型の気圧配置で昼間の寒さが戻る 週末にかけてはさらに強い寒気流入
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12月4日(水)の近畿地方は、昼間の寒さが戻りそう。日中は、前日より1枚厚着をしてお過ごしください。 4日(水)は緩やかに西高東低の冬型の気圧配置に移り変わる見込みです。北からは寒気が流れ込み、北部を中心に雲が広がるでしょう。南の地域ほど晴れる時間が長くなりますが、中部も晴れたり曇ったりの天気になりそうです。日本海側では弱い雨がパラつく可能性もありますので、念のため通り雨にお気を付けください。 朝の最低気温は前日より高く、5~9℃くらいの所が多いでしょう。日中は気温が大きくは上がらず、北部で13℃、中部と南部は15℃くらいの所が多い見込みです。前日よりも4℃前後低い気温となり、風も冷たく感じそうですので、ポカポカ陽気は忘れて、冬の装いを心がけましょう。 また、大阪府全域には乾燥注意報も発表されています。火の取り扱いや、体調管理に注意してください。 この先は週末にかけて冬型の気圧配置がつづき、特に土日は強い寒気が流れ込む見込みです。日本海側では雨の降る日が多く、土日は平地でも朝晩雪が混じる可能性があります。太平洋側も含めて、寒さが強まっていきますので、冬本番の防寒具を準備しておきましょう。
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