米当局、グーグルの監督検討=報道
[14日 ロイター] - 米紙ワシントン・ポストは14日、米消費者金融保護局(CFPB)がグーグル親会社アルファベットを監督下に置くことを検討していると報じた。これにより、CFPBはグーグルの内部記録にアクセスできるようになる。 同紙が報じた関係者2人の話によると、グーグルは数カ月に及ぶ極秘協議を通じ、この件に激しく抵抗しているという。 同社は既に、事業の一部売却を強制する可能性を持つ当局の措置や、アプリストアを競合他社に開放するよう求める裁判所の命令に直面している。