Chromebook Plusに加わったAI新機能をさっそく体験。利用者の手間をサクサク解決
Chromebook Plusに限らず、Chromebookシリーズ全般に提供されている新機能も改めて紹介された。以下の4つの機能は10月からChromebookシリーズに加わっている。 Geminiをホーム画面へ標準搭載(10月2日提供) ログイン時の画面復帰(10月2日提供) フォーカス(10月2日提供) ドライブの統合(10月提供) ログイン時の画面復帰は、ログイン時に以前中断した作業の概要が表示され、その際の作業画面を再開させるか、新規でスタートするか選べるようになったもの。またフォーカスはPCに届く通知を制限する機能。ドライブの統合はオフラインでもホーム画面にピン留めした重要なファイルにアクセスできたり、ランチャーにファイルの候補を表示させたりできる機能(ファイル同期)となる。 日本でChromebook PlusはAcer、ASUS、HP、レノボの4社から8製品が登場している。GoogleとしてはChromebook Plusに限らず、より多くのAI機能をChromebookシリーズ全体に展開したいと考えているが、文書作成サポートと文書読解サポートの2つの機能に関しては、Chromebookで提供するかどうかは現段階では未定だとしている。
村田奏子