【新車】情熱的なオレンジが新登場!「Vストローム1050」カラーチェンジして5/17発売
スズキは大型アドベンチャーツアラー「Vストローム1050」をカラーチェンジして発売する。諸元、仕様は変更がないが、カラーラインナップはすべて更新された。 【画像】2024年式スズキ・Vストローム1050をギャラリーで見る(6枚) 発売は2024年5月17日(金)、価格は据え置きの162万8000円となる。
昨年強化を果たしたビッグツアラー
Vストローム1050は2020年に国内販売が開始されたアドベンチャーモデル。Vストローム1000の後継モデルという位置づけだが、全体的なシルエットは直線的でスクエアタイプのヘッドライトを採用。往年のビッグオフ「DR」シリーズをモチーフとしたスタイリングが特徴だ。 2023年のモデルチェンジにより、IMU(慣性計測ユニット)を用いた電子制御システムS.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)の機能を充実。さらに5インチ大画面カラーTFT液晶メーターを採用している。排出ガス規制には2021年に適合しているため、搭載する1,036cc水冷4ストローク90度Vツインのエンジンは登場時からそのままとなる。さらに同時にオフロード性能に焦点をあてた「Vストローム1050DE」も追加され、マルチパーパスな性能に磨きをかけた。 今回発売される新型は、カラーラインナップのみの変更となる。従来のレッド、ブルー、ブラックは全て新色へ置き換わり、新たに「パールビガーブルー/マットブラックメタリック」「グラスブレイズオレンジ/マットブラックメタリック」「グラススパークルブラック/マットブラックメタリック」となった。従来の色調を踏襲するものだが、メインカラーのトーンやグラフィックは変更されている。 発売は2024年5月17日(金)、価格は据え置きの162万8000円となる。
Vストローム1050(2024)主要諸元
・全長×全幅×全高:2,265mm×940mm×1,470mm ・軸間距離:1,555mm ・シート高:850mm ・装備重量:242kg ・エンジン:水冷4サイクルV型2気筒DOHC4バルブ1036cc ・最高出力:78kW〈106PS〉/8,500rpm ・最大トルク:99Nm〈10.1kgf・m〉/6,000rpm ・燃料タンク容量:20.0L ・変速機形式:常時噛合式6段リターン ・ブレーキ形式(F/R):F=油圧式ダブルディスク(ABS)・/R=油圧式シングルディスク ・タイヤサイズ(F/R):F=110/80R19 M/C 59V / R=150/70R17 M/C 69V ・価格:162万8000円
Webikeプラス編集部