中園ミホ「良い気を循環させる開運行動とは?起床後、推し活、外出時…日常生活の中で実践できます」
実は、占い師として約50年ものキャリアを持つ中園ミホさん。多くの人を占ってきたなかで見つけた、運のいい人の特徴とは――(構成=内山靖子 撮影=天日恵美子 イラスト=山口哲司) 【比較】「気が巡っている人」「停滞しがちな人」の特徴6点 * * * * * * * ◆《朝起きたら窓を開ける》 負の感情は、夜寝ている間に体から漏れ出て、部屋の中に溜まってしまうもの。 淀んでいる気を追い払うため、朝起きたら、必ず寝室の窓を開けて換気をしましょう。1分でいいので、雨の日でも寒い日でも行うこと。 室内を新鮮な空気で満たせば心身が浄化され、新しい1日を始められます。 * * * ◆《朝日に手を合わせる》 朝、窓を開けたら、朝日に向かって手を合わせましょう。太陽は天照大神、すなわち神様ですから、そのパワーは絶大です。 柏手を2度打ってから、「いつも守ってくださり、ありがとうございます」「今日もよろしくお願いします」と祈って心をリセット。神棚や仏壇に手を合わせてもOK * * *
◆《嫌な気持ちは風呂で流す》 「水に流す」という言葉のとおり、負の感情はお風呂で流してリセットを。 湯船にバスソルトやお清めのお酒を入れて、ゆっくり浸かりながら、頑張った自分を思い切り褒めてあげましょう。 また、嫌な気が抜けていくイメージで湯船の栓を抜くと心身ともにスッキリします。 * * * ◆《推し活でプラスの気を循環させる》 好きな歌手や俳優を応援したい気持ちは、すなわち愛です。誰かを想う心がプラスの気となり、自分の運も相手の運もどんどん上げていきます。 「推しに近づきたい」と思うのは、その人の輝きを取り込もうとして、自分を高めるエネルギーが湧いている証拠です。 * * * ◆《自然や温泉で心身を整える》 気の巡りを良くしてくれるパワースポットとして、自然に勝るものはありません。 運が停滞していると感じたときは、海や山、川など、自分が心地よいと感じる自然へ出かけて気を浴びましょう。 淀んでいる気を浄化してエネルギーをチャージするには、温泉もおすすめです。 * * *