【NFL】シーズン第1週の先発は未定も、QBメイは「確実に成長している」とペイトリオッツHCメイヨ
メイヨHCは「彼は良い投球を見せているし、その自信が高まっていることはチームメイトにも伝わっていると言える」とコメント。
「ここからとにかく上昇気流に乗れることを願っている」
メディアであれ、ペイトリオッツファンであれ、メイのプレーをめぐる雑音は大きくなるばかりだ。
しかし、ブリセットはそれを気にしていない。そのような余裕はないのだ。
「そんなことを心配する暇はない。とにかく外に出て自分の仕事をしないと」と強調したブリセットはこう続けている。「このリーグには十分長くいるし、これまでにもクレイジーなことが何度もあったから、何があっても驚かない。でも同時に、俺はこのプロセスを楽しんでいる。とにかく全力を尽くして、あとは成り行きに任せる」
ミネソタ・バイキングスのQB争いは悲惨な形で決着がついている。ドラフト1巡目指名を受けた新人のJ.J.マッカーシーが膝のケガで今季絶望となり、自動的にサム・ダーノルドがその仕事を引き受けることになったのだ。
また、ラスベガス・レイダースのQB争いでは、ガードナー・ミンシューがエイダン・オコンネルを制している。
その決定は日曜日に明らかにされ、月曜日にはワシントン・コマンダースが当然の決断を正式に発表した。コマンダースのダン・クインHCはドラフト全体2位で指名したQBジェイデン・ダニエルズがベテランのマーカス・マリオタを差し置いて先発になると述べている。
まだその決断を下していないのは、デンバー・ブロンコスとピッツバーグ・スティーラーズ、そしてペイトリオッツだ。ブロンコスでは、ジャレット・スティッドハムではなくドラフト全体12位で指名されたボー・ニックスが先発の座をつかむことを求める声が高まっている。スティーラーズでは、ラッセル・ウィルソンとジャスティン・フィールズのどちらもこの1週間は好調とは言えない状態だった。
ペイトリオッツは現地25日(日)にコマンダースとのプレシーズン最終戦に臨む。