元日本代表・渡邉知晃氏がくらしき作陽大学の監督に就任|フットサル
7月9日、岡山県のくらしき作陽大学は2025年にフットサル部を創部し、監督に元日本代表の渡邉知晃氏が就任することを発表した。
創部1年目のフットサル部監督に
日本を代表するピヴォとして名を馳せた渡邉知晃氏が、監督として新たなキャリアをスタートさせる。 2009年にステラミーゴいわて花巻でFリーグデビューを果たすと、2年後に名古屋オーシャンズへジャンプアップ。リーグ4連覇に貢献したのち、2015年に府中アスレティックFC(現:立川アスレティックFC)に移籍した。12シーズンで通算200得点をマークし、2017-2018シーズンには45得点を決めてリーグ得点王にも輝いた実績を持つ。 日本代表としては9年間活動し、国際Aマッチには通算66試合出場。AFCフットサル選手権ベトナム2014では、アジア制覇を達成した。 2021年に現役を引退した渡邉氏は、7月に著書を出版。その後はライターやフットサルコーチ、Fリーグの解説など多岐にわたって活動をしていたなかで、2025年からくらしき作陽大学の監督に就任する。8月25日にはくらしき作陽大学体育館でフットサル練習会も開催される予定だ。