地元メキシコのサラスアが深夜の逆転勝利で2回戦を突破 [メリダ・オープン/テニス]
地元メキシコのサラスアが深夜の逆転勝利で2回戦を突破 [メリダ・オープン/テニス]
WTAツアー公式戦「メリダ・オープン・アクロン」(WTA250/メキシコ・ユカタン州メリダ/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのレナタ・サラスア(メキシコ)が予選勝者のマヤ・ハリンスカ(ポーランド)に2-6 6-2 6-1で逆転勝利をおさめてベスト8進出を決めた。 ~メリダ・オープン・アクロンで8強入りを決めた地元メキシコのサラスア選手~ 2-2から4ゲームを連取されて第1セットを落としたサラスアは相手のサービスゲームを2度破って第2セットを取り返し、第3セット1-1から3度連続でブレークに成功して2時間32分で試合を締めくくった。 サラスアは次のラウンドで、エルサ・ジャクモ(フランス)を7-6(3) 6-3で破って勝ち上がったゼイネップ・ソンメス(トルコ)と対戦する。 そのほかの試合ではサラ・ソリベス トルモ(スペイン)、ポリーナ・クデルメトワ(ロシア)、ニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)が8強入りを決めたが、第5シードのアンナ・ブリンコワ(ロシア)と17歳のアリナ・コルネエワ(ロシア)の2回戦は延期となった。
テニスマガジン編集部