【漫画】人の役に立ちたい生徒会長が、生徒たちの悩みを募集 クセが強すぎる展開に「お腹よじれる」【作者インタビュー】
シュールなギャグに爆笑!
閃光高校の生徒会長である「小鳥遊(たかなし)」は、副会長の「安達(あだち)」に悩みはないかと聞きます。小鳥遊は数日前からずっと様子が変で、この質問を何度も繰り返していました。特にないと答える安達に対して「しいていうならとかないのか……」と続けます。すると安達は、体育館通路の自動販売機のことを思い浮かべて……? 【マンガ本編】人の役に立ちたい生徒会長が、副会長に悩みを聞くと? お腹がよじれるシュールギャグ『助けてヘルプミー』(第1話) 野火けーたろさん(@nobi_yasashii)による創作マンガ『助けてヘルプミー』上下巻(KADOKAWA)が、2024年4月12日に発売されました。コミックスを購入したファンからは「お腹よじれるほど笑いました」「めっちゃ面白かったです! なんでこんな斬新な発想できるんだよ!」「独特なシュールギャグが最高」と絶賛する声があがっています。 作者の野火けーたろさんにお話を聞きました。 ーー『助けてヘルプミー』上下巻(KADOKAWA)が2024年4月12日に発売されました。あらためてあらすじや見どころ、作品のご紹介をお願いします。 閃光高校生徒会にはいっぷう変わった悩みを持つ生徒が相談にくる。名前を覚えてもらえない、彼氏が知らんおじさんの椅子になっている、彼女を寝取られたいなどなど……いっぷう変わった悩みを、生徒会がいっぷう変わった方法でぬるっと解決! といったあらすじで「お悩み解決ハイスクールギャグマンガ」と僕は呼んでいます。 シュールギャグでパッケージはされているのですが、ホラーだったりラブコメだったりいろいろな要素を楽しんでいただける作品だと思います。すごく面白いです。 ーー連載から書籍化までの経緯を教えて下さい。 連載の経緯は少し前なのと編集部内の話なのであまり知りませんが、担当してくださっている山本さんが僕のマンガを見てスカウトメールを下さったのがすべての始まりでした。 まずは読み切りを載せてみないか、読み切りが載ったら次は連載に向けてネームを提出してみないかと驚くほどトントン拍子にことが進んだのを覚えています。そこまでの僕は漫画家志望者としてくすぶり続けていたので……。