【阪神・藤川監督語録】メディアを通じた選手と監督の意見交換が「思い通りのコミュニケーション」
▼岡田イズム!? メディアを通じて選手と監督が意見を交換することが、岡田前監督の時に非常に増えて。私もメディアを中心に発信するので、それが選手にも浸透している。(6日付のスポニチ大阪版の1面を指して)今日も、森下が「4番、1年頑張ります」って。私は(森下と)一言も話してないけど。これが凄く大事なんじゃないかなと。思い通りのコミュニケーションだなと思いながら。 ▼森下のキャラ 何人か選手と会ってみて、森下が一番子供っぽいんですよね。メディアで見る森下と違って。野球選手はユニホームを脱いだら、少年みたいでしょ、みんな。僕でも松坂(大輔=本紙評論家)でもそうだったけど。途上の選手に対しても、童心に戻っていいよという場所は、見つけてあげたいですね。やっぱり高ストレスだから。