ファミリーマート、2024年クリスマスは「アレンジクリスマス」、物価高で節約志向が強い中、自分らしく組み合わせ出来るよう全68種類の豊富なラインアップを展開、調査では「自宅で過ごす」が多数
◆5年ぶりの平日クリスマスは「自宅で過ごす」「タイパ重視でおいしいものが食べたい」人が多い傾向
2024年のクリスマスならではの特徴として、5年ぶりにクリスマスイブ・当日ともに平日となる。「今年のクリスマスをどのように過ごしたいと思いますか。」との質問に対して、「普段と変わらずに過ごす(54.5%)」に次いで多かったのは、「自宅でクリスマスディナーを食べる(22.0%)」。物価高や平日ということもあり、「自宅で過ごす」人が多い傾向ということがわかったという。 また、自宅でクリスマスディナーを食べると答えた人に対して「クリスマスの食事で、お惣菜やテイクアウト・宅配を活用した/また活用する予定はあるか」という質問をしたところ、「近くの店でお惣菜やテイクアウトを活用する(62.7%)」と答えた人が最も多く、「すべて手作りで準備する(31.6%)」「宅配を活用する(4.9%)」と続いた。 テイクアウトを活用する理由については、「自分で作れないものを食べたいから(54.7%)」「料理するのが面倒だから(39.7%)」「クオリティの高いものが売っているから(33.6%)」などが多く、タイムパフォーマンスを重視しながら、おいしいものを食べたいという傾向がある。
◆ファミリーマートのクリスマスが選ばれるのは、「おいしい」「本格的だから」、満足度は87.5%
過去3年以内にファミリーマートでクリスマスに食べるための食品を予約した人に、「ファミリーマートのクリスマス用の食品の「予約・購入・商品評価」含め、全体的にどの程度満足していますか。」という質問をしたところ、全体の87.5%から「満足している」と回答を得た。 理由については、「おいしいから(59.3%)」が最も高く、続いて、「本格的だから(37.0%)」といった、おいしさの満足度が高く、「価格が手頃だから(32.5%)」「コストパフォーマンスが高いから(27.1%)」といった価格面での満足度を超える結果となった。
食品産業新聞社
【関連記事】
- 【画像】ファミリーマート画像一覧、クリスマス商品展開、「アレンジクリスマス」など、調査結果 グラフ「今年のクリスマスをどう過ごす?」「物価高の影響」「飲食にかける予算・外食派 自宅派」「クリスマスの食事で総菜・テイクアウトを使ったことは」
- ◆「ブラックサンダーケーキ」などクリスマス向け商品を展開中、ケーキは2024年に初めて販売、ザクザク食感となめらかな味わいが特徴、「ブラックサンダーおでかけポーチ」などノベルティ付/有楽製菓
- ◆オールハーツ・カンパニー「キットカット ホリデイサンタ」初コラボ商品発売、「ねこねこ食パン ホリデイサンタ」「ホリデイサンタパン」がクリスマスシーズンに新登場
- ◆ココスのクリスマス2024予約開始、セットで最大160円引き、ネット注文ではさらに10%オフ
- ◆カルディ、クリスマスマーケットを描いたマグカップ付き「グリューワインセット(白)」発売、りんごやシナモンの香りを加えたホットワイン