西田有志が両チーム最多15点 サービスエース7本成功 最速は121キロを計測
◇バレーボール 2023-24 V.LEAGUE DIVISION1(V1) MEN パナソニック3-0東京GB(14日、パナソニックアリーナ) 【画像】古賀紗理那選手と西田有志選手 日本代表でも活躍するパナソニックのエース・西田有志選手が、7本のサービスエースを含む両チーム最多の15点を決めました。 第1セットに2本連続を含む4本のサービスエースを決めた西田選手は、続く第2セットでもノータッチエースを決めるなど、サービスエースを3本決めます。 そして第3ゲームでは力強いアタックを決めるなど、両チーム最多の15点を決めて、チームの11連勝に貢献しました。 試合後、「ホームゲームで多くの方に足を運んでいただいて、その中で勝ちを見せるのが自分たちの仕事だと思いますし、それを全員が全うして結果を出せていることをうれしく思います」と話した西田選手。 最速で121キロを計測するなど、好調だったサーブについて「僕の自己ベストが1試合8本なので、それを出すことができなかったのは悔しいですけど、3-0で勝てたことはうれしい」とコメントしました。 そしてファンに向けて「みなさんが来ていただけることで、自分たちのパフォーマンスも上がっていることに間違いない。自分たちが結果を出すことで、みなさんが喜んで帰っていただけることを、一人ひとりが認識してやっている。足を運んでくださることは、当たり前のことではないので、この環境の中バレーボールをやれていることに感謝して、一戦一戦戦っていきたい」と語りました。