ソニー・ホンダ、MSと提携 EVに対話型AI活用へ
【ラスベガス共同】ソニーとホンダの共同出資会社ソニー・ホンダモビリティ(東京)は8日、米マイクロソフト(MS)と生成人工知能(AI)を活用した対話型サービスの開発で提携したと発表した。開発中の電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」への導入を目指す。 世界最大の家電IT見本市「CES」で行われたソニーグループのメディア向け発表会で明らかにした。MSが提携する米新興企業オープンAIの言語モデルを活用する方針だ。 アフィーラは複数のディスプレーを備え第5世代(5G)移動通信システムでクラウドとつなげて、車とITの融合を図るのが特徴。