「僕がやってることは“武知海青”なので」THE RAMPAGEの武知海青が師匠の最後の試合でタッグ結成を熱望!ステージ&リングの二刀流に本気の覚悟!
29日、東京都・後楽園ホールにてDDT『DRAMATIC INFINITY 2024 ~3時間スペシャル~』が開催。武知海青がプロレスデビュー第2戦を行った。 武知は『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』のパフォーマーであり、その顔の良さと肉体美で大人気。TBS系『最強スポーツ男子頂上決戦2022』での優勝経験や、企画で1年かけて柔道未経験から黒帯取得まで到達するなど素晴らしい身体能力を誇っている。 武知は2022年にABEMAで配信されたDDT全面協力のドラマ『覆面D』に出演したことでプロレスとの縁が生まれ、同年放送のABEMA特番『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』にて関口メンディーさんとタッグを組んで遠藤哲哉&大石真翔と試合を行っていた。 その縁もあり武知は今年2月25日にはDDTでプロレスデビュー。プロレスに適した肉体改造を行い、ダンスパフォーマンスに適した77kgから85kgまで増量するというプロレスへの本気度が感じられる姿勢にはプロレスファンも唸らせるものがあった。 デビュー戦が行われた大会は全席完売となり文句なしの超満員札止め。メインイベントで行われた武知の試合は大熱狂に包まれ、大盛りあがりの内に終わった。 プロレスを初めて見るというRAMPAGEファンが大勢詰めかけた大会となったが、様々なジャンルのプロレスが詰まったアソートのような試合がセミファイナルまで続いていき、なんの先入観も無く初めてプロレスに触れたRAMPAGEファンたちの明るい声が会場を満たした。プロレスに対する興味関心が0だった人たちの心に“1”を芽生えさせるというDDT最大の持ち味が発揮されていた。 そんな大好評を受け、今大会では武知のデビュー第2戦が実施。 対戦カードは上野勇希&MAO&武知海青vsクリス・ブルックス&正田壮史&高梨将弘という6人タッグマッチ。対戦相手には曲者揃いの【SCHADENFREUDE International(シャーデンフロイデ)】の3人が立ちはだかった。