那須川龍心の挑戦を受ける数島大陸「“RISEはガチ”と言っている割には数字ばっかり気にしている」とガチ問題提起【RISE183】
これに伊藤代表は「数島大陸だけじゃなく、全選手にも言えるんですが、これは主催者との戦い。数字にとらわれ過ぎるのはいけないが、いい試合をすれば数字も上がるだろうし。いろいろな部分を含めて、それが王者、スーパースターだと思う。彼の発言は素晴らしいと思うし、思っていることはどんどんぶつけたほうがいいと思う。彼だけではなく那須川龍心も私との戦い、主催者との戦いだと思う。いいと思う。ただ数字にとらわれすぎるのは良くないと思う。王者はどしっとしていてもらいたいので、内容で見せてもらえれば」とやんわり着地。 この言葉を受け数島は「那須川選手のほうが今、勢いがあって、知名度もある。いろいろな面で注目されているので、勝つことによって実力も証明できるし、数島大陸の価値も上げられると思う。全部奪っちゃおうかなと思っている」と改めて闘志を燃やす。 また数島はこの日は短髪の黒髪で登場したのだが「僕は判定もちょっと勝っているくらいじゃひっくり返されると思っているので、ガードをしていて髪の毛がふわっとしてポイントを取られないように髪の毛をめちゃくちゃ短くしました。それくらい僕はガチなんで」とその真意を明かすなど最初から最後まで“ガチ”を貫き通した。
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