【50歳が24歳の肌に!】間違ったスキンケアを見直したら透明感と潤いがある肌になった!発酵液配合「肌育コース」
年齢のせいか、お手入れ方法を間違えているせいなのか……。ふかふかとしたみずみずしさや柔らかさがない「枯れ肌」は、40代以降はセルフケアだけでなかなか解決できないんですよね。そんな時に「肌育エステ」がいいらしいという噂をききつけ、体験取材をすることに。皮膚科クリニックが手掛けるエステサロンで今、話題の発酵ローションを使ったコースというから期待大。施術前後で測った水分・油分量の変化……驚きますよ。 【写真でみる】50歳編集者の肌が24歳の肌状態に!
皮膚科クリニックのエステがスゴいらしい
皮膚科医である石井禮次郎先生が日本人のあらゆる肌悩みに応えるべく、皮膚科クリニックを開業したのは1973年、今から50年ほど前のこと。「美容クリニックの先駆けでしたね」と語るのはドクターイシイグループ代表の石井聖子さん。石井クリニックの初代院長であった石井禮次郎先生は父にあたり、今はその意思を引き継いでいます。
イシイグループ代表・石井聖子さん クリニック・エステティック・プロダクトの三位一体で肌専門美容医療を提供しているドクターイシイグループ(医療法人社団石禮会 石井クリニック/ 株式会社ドクターイシイコスメティックス / 株式会社石井クリニック美容研究所)の代表。創業者は父であり皮膚科医の石井禮次郎。今年創設50周年を迎える。 「父は『美容は人生とともに歩むもの』と話していました。美容と健康が密接しているヨーロッパの美容方法に共感し、現地に何度も視察に行っていました。中でも、エステ事業を日本でも普及させたいと、技術や器械を導入していましたし、他にも商品開発にもチカラを入れていました。『美容はメンテナンス、長くお手入れし続けることに意味がある』と皮膚科クリニック頼りにせず、誰もが簡単に美容ができる環境を作りたいと考えていたのです」(石井さん)。
石井先生といえば、今や世界的に名の知られているグローバルスキンケアブランドの発酵コスメの開発にも携わっていた経歴を持つ、日本の美容の発展にも尽力したひとり。 「発酵成分に可能性を見出した父は、発酵液の処方開発を繰り返してスキンケアの製品化に成功。発酵の先駆者と言われることがあります。皮膚科の診療とエステティック、そして自宅でできるスキンケアと併せること。三位一体で美を提供する、これは開業時から父が描いていたクリニックの方針です」(石井さん)。