「わんこそば」ならぬ「わんこひやむぎ」で大食いバトル開催 ひやむぎ生産地“四日市”が熱狂! 注目選手は反抗期の少年!? 三重・四日市市
「四日市わんこひやむぎ大会」のルールは簡単。わんこそばの要領で、より多く食べることができた人の勝ち。制限時間は1分です! スタートダッシュは“赤い稲妻”の異名を持つ遠藤さんが優勢! 堀口さんも食らいつきます。
サングラスのおにいさん2人も負けていません。目の前のひやむぎがどんどん減っていきます。
すると、決勝のプレッシャーなのか、堀口さんが少しむせてしまったようです! その間も他の3人は食べる勢いを緩めることなく勝負は大混戦! はたして、この四つ巴を抜け出すのは誰なのでしょうか…?
緊張の結果発表。優勝は…39杯を記録した堀口さんでした! 見事2連覇を達成した堀口さん。予選と決勝を合わせて、ひやむぎ79杯(約800グラム)を平らげました。優勝賞品は40束(約9キロ)のひやむぎです。
お母さんとのコンビネーションもバッチリだったと思いますが…本人に話を聞いてみると「遅いときもあったけど、遅くないときもあった」と、反抗期なりに精一杯お母さんをほめている様子。お母さんもうれしそうな笑顔を見せます。
大会を見守っていたひやむぎ女将も、感無量の様子。 渡辺手延製麺所 社長 渡邉美千代さん: 「最高でした! 感動しました! こんなに一生懸命食べていただけてうれしいし、おいしそうに食べていただけてよかったと思います」 後日、堀口さんは優勝したごほうびに、おこづかい1万円をゲットしたそうです。お母さんはこれからもつべこべ言うかもしれませんが、これをきっかけにもう少し仲良くして、ぜひ来年の「わんこひやむぎ大会」にも2人で出場してくれることを期待しています!