雑草だらけだった庭→酷暑の中、便利屋さんが“14時間”雑草対策をしたら…… 見事なビフォーアフターが20万再生 「すごい」「立派」
れんがを選別して掃除して置いて……
その後は採寸を行い、人工芝がどのくらい必要なのか、また防草シートをどのように敷くのか計算します。その結果、事前の計算では214枚必要だという数字が出ていた人工芝が、実際には189枚で足りることが判明します 市川の便利屋さんでは今回のように長い作業になる場合、草抜きまで見積もり→草抜き終了後に人工芝の必要数を算出する→実際に人工芝を敷く……といった形で、段階を踏んだ見積もりを行うのだそうです。作業を確認しながら必要な分だけ資材を発注できると、依頼主さん側も安心感があり、負担も減らせてうれしいですね。 そして敷いた防草シートの上に土やほこりが乗らないようにれんがを選別し、テラスの土を落としてから200枚のれんがにブラシをかけていきます。しゃがんでれんがを持ってブラシをかけ、ブラシがけが終わったれんがを置いて……この作業を200回繰り返すと考えただけで気が遠くなりそうです。 れんがのブラシがけが終わった後は整地の最終調整を行い、この日の作業はここで終了。夜の8時まで粘りましたが、全ての作業を完了させることはできませんでした。
いよいよ、防草シートをしっかり貼っていく
翌日は8時から作業を再開し、昨夜暗い中ではった防草シートをはり直すことに。基準のピンを打ち、そこからほかの部分にもピンを打ちれんがを並べていきます。 水回りのシートは切って形を整え、雨水タンクのふたの部分はシートにケーキ状の切り込みを入れて穴をあけ、シートの上からふたができるようにしました。これなら雨水タンクが開けられなくて困ることも、ふたの周りから草が生えてしまうこともありません。 その後もひたすら防草シートをはってピンを打ち、れんがを組んで積みあげ、ピンを打ったところにテープをはって圧着して……最後に水道の裏にもれんがを積み上げ、周辺や防草シートのほこりを払ってようやく作業が終了しました。 今回の作業にかかった時間は整地に10時間、防草シート施工に4時間の合計14時間。作業料は8万1000円いただいたそうです。炎天下のもとでの作業、お疲れさまでした!
「仕事が丁寧!」「立派な仕事ぶりです」の声
“14時間”に及ぶ奮闘をおさめた動画には、「仕事が丁寧!この暑い中すごい!」「上手い下手でなく、丁寧であるかないかがこういった作業には大切ですね。立派な仕事ぶりです」「次の人工芝施工も観たい!!早く早く!!やり方が凄いキレイw」といったコメントが寄せられていました。 こちらのお庭の草抜き&伐根や防草シート施工後に人工芝を敷き詰める作業の様子をはじめとした、市川の便利屋さんのお仕事が気になる方は同チャンネルをチェックしてみるとよさそうです。 ※画像提供:YouTubeチャンネル「市川の便利屋」
ねとらぼ