【大雪】日本三景の京都・天橋立が雪化粧 海と空が渾然一体、幻想的な風景が広がる
強い冬型の気圧配置に伴い京都府北部では10日朝、雪が降り積もり、日本三景の天橋立(宮津市)があでやかに雪化粧した。 【写真】京都・嵐山の渡月橋も雪景色に 宮津湾と内海の阿蘇海の間にある天橋立は、「白砂青松(はくさせいしょう)」が約3・6キロ続く景勝地。 この日朝、高台から見下ろす景色は、松並木と砂浜が雪でおしろいをしたようになり、ふもとの民家の屋根も雪に覆われた。雪雲の合間から薄日が差し、空と海が渾然一体となった幻想的な姿を見せた。