ドラゴンズ 細川成也選手(26)新年の抱負「和田一浩元コーチが目標に掲げたホームラン30本を今年こそ」新春ドラゴンズ訪問
3年連続最下位のドラゴンズ、選手もファンも悔しい思いをしてきました。2025年シーズン、新生・井上ドラゴンズはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。チームの主砲として成長を遂げた、細川成也選手に胸の内を聞きました。 【写真を見る】ドラゴンズ 細川成也選手(26)新年の抱負「和田一浩元コーチが目標に掲げたホームラン30本を今年こそ」新春ドラゴンズ訪問 Q.あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。 ―よろしくお願いします。 Q.お正月は細川さんどのように過ごしますか? ―ちょっと時間があれば買い物したりとか、ゆっくり過ごす感じですね。 Q.お正月は毎年何か大きな買い物されるんですか。 ―いや、そんなことはないですけど、何かいいなって思うのがあれば購入しますし、そんな特別これっていうものがあるときもありますけど、ふらっと行くことも多いので。 ■3割の壁はすごくでかい Q.昨年はドラゴンズに来て2年目というシーズンでしたが、どんな1年でしたか。 ―そうですね、143試合ケガなく出場できたのが僕の中では1番よかったかなと思うので、ケガなくできたっていうのが僕の1番の自信にはなりました。 Q.そのシーズンで初めてベストナインを受賞されました。この点はいかがですか。 ―やっぱり現役ドラフトでドラゴンズに拾っていただいて、本当に感謝していますし、本当にこの2年で自分の中で野球人生が変わったので、そういう意味では本当にドラゴンズに感謝しかないなっていう感じですね。 Q.昨シーズンは終盤まで最多安打争いをされていまして、ヒットがずいぶん増えました。このあたりどういった要因があったんでしょう。 ―ちょっと僕の中でもいろいろありすぎてわからないですけど、とにかく一昨年は打率が後半になって落ちてしまったので、そこの修正というか、どうやったら率を落とさず、(調子の)波を少なく野球ができるかっていうのは、昨年結構考えていたので、そういう意味では本当に一昨年よりは良い形でキープできてよかったです。 Q.何か終盤、調子を維持するために変えたことなどはあったんですか。 ―そんな特別大きくは変えてないので、自分の中でルーティンでいろいろやったりだとか、ずっと同じ方向を向いてできたので、そこが一番良かったかなっていうのは思いますね。