ドラゴンズ 細川成也選手(26)新年の抱負「和田一浩元コーチが目標に掲げたホームラン30本を今年こそ」新春ドラゴンズ訪問
Q.打率も2割9分台というところで、やっぱり手応えはありますか。 ―僕自身もそこまで率残せるとは思ってなかったので、途中3割も乗ったりもしていたので、3割打ちたいなっていう気持ちもあったんですけど、やっぱり3割の壁っていうのはすごくでかいなっていうのは思いました。 ■秋キャンプで取り組んだこと Q.今シーズンは井上新監督のもとでの1年になります。まず井上監督のもと秋のキャンプを過ごされましたがチームの雰囲気というのはいかがですか。 ―本当に僕も沖縄に連れていっていただいて雰囲気よくできたと思いますし、僕自身いろいろ課題も言っていただいて、それに対して自分自身も取り組むことができたので良かったですね。 Q.井上監督は一皮も二皮もむけてほしいという話ありましたが、特にどういったところ取り組んだんでしょう。 ―試合中だとやっぱり勝負どころの1本であったり、得点圏のバッティングっていうのは僕の中でももうちょっとできたなというところはたくさんあったので、そういうときにもっともっと自分の技術を上げて1点でも多く取れるようにするためには、ということは考えてやりました。 Q.それを受けて12月、1月、春のキャンプまでの間はどのように過ごされますか。 ―やることは変わらないので、自分のいい形をシーズンの試合の中で、波なく維持できるかっていうのが、やっぱりシーズン1年間戦うことで一番大事だと思うので、そこの確実性というのを一番上げていきたいなと思います。 ■二兎追って2つのタイトルを獲る Q.今シーズンもやはりタイトルというのは狙っていきたいですか。 ―そうですねタイトルを取りたいですし、もっともっとホームランと打点を増やしていけたらチームの勝ちにも繋がると思いますし、そこは今年やっていきたいなというふうに思います。 Q.タイトルの話で言うと、どのタイトルが一番狙いたいものですか。 ―小さい頃はホームラン王を取りたいなとか、今でもホームラン王を取りたい なっていうのもあるんですけど、やっぱり打点王というのもすごくかっこいいですし、最終的にはどっちも取れたら僕自身嬉しいですし、ホームランと打点とどっちかっていうとちょっと選べないなっていう感じですね。