画像はイメージです（画像：写真AC）

　リクルートは首都圏在住の20歳以上の男女を対象に、継続居住意向に関する調査を実施し結果を「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版」として発表しました。本記事では調査結果から「水がきれいでおいしい街」のランキングを紹介します。 【画像：ランキング10位～1位を見る】 　首都圏（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県）に所在する自治体の中で、首都圏在住の20歳以上の男女に「水がきれいでおいしい」と思われたのは、どの街だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！ （出典元：SUUMO住民実感調査　SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版）

●第2位：神奈川県秦野市

　第2位は「神奈川県秦野市」でした。秦野市は神奈川県の県央西部に位置し、東京都心から約60キロ、横浜からは約37キロの距離にあります。 　「神奈川県の屋根」とも呼ばれる丹沢山塊と渋沢丘陵に囲まれた秦野市は、神奈川県で唯一の盆地。その地形から地下に多くの水を蓄えており、市内各地に水が湧き出るスポットが点在しています。そんな地下水をボトリングした「おいしい秦野の水～丹沢の雫～」は、名水百選の選抜総選挙で「おいしさが素晴らしい名水部門」として表彰されました。

●第1位：東京都昭島市

　第1位は「東京都昭島市」でした。昭島市は多摩地方に位置し、都心から約35キロ、東京都のほぼ中央に位置する街です。 　昭島市の水道水は、深層地下水のみを水源としているのが大きな特徴。地下70メートルを流れる豊富な地下水は土壌がフィルターの役割を果たすことで良質な水となっており、ミネラルウォーターと変わらないおいしさともいわれています。