「明らかなオフサイド!」「犯罪的な判定だ」アメリカの決勝点にブラジルのファンは憤慨!「審判は説明してくれ」【パリ五輪決勝】
「オフサイドだった選手がプレーに参加した」
現地8月10日に行なわれたパリ五輪・女子サッカーの決勝で、ブラジル女子代表がアメリカ女子代表と対戦。0-1で敗れ、銀メダルに終わった。 【画像】ブラジルのファンがオフサイドだと主張しているシーン 敗れたブラジルのサポーターから不満の声が上ったのが、57分に献上したアメリカの決勝点だ。 スルーパスに反応して左サイドから抜け出したマロリー・スワンソンがネットを揺らしたのだが、パスが出た時点で、アメリカのFWソフィアン・スミスがオフサイドの位置にいたため、オフサイドではないかと考えるファンが少なくなかったようだ。 SNS上では、次のような声が続々と上った。 「明らかなオフサイドだ!彼女(スミス)はボールに向かって走った。なんてことだ」 「審判は説明してくれ」 「犯罪的な判定だった」 「何と憎たらしい」 「オフサイドだった選手がプレーに参加した」 「オフサイドのプレーヤーがボールに向かっている。ゴールをしたわけではないが、関与したのだから取り消しとなるはずだ」 「どうみてもオフサイド。審判からの意見を聞きたい」 「アメリカのゴールだから、ルールが変わった」 スミスはボールには触れておらず、ブラジル選手のプレーを妨害したわけでもなかったが、怒りが収まらないようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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