推しに熱狂し続ける理由、約8割の人が「自分の私生活を頑張れる理由になるから」
約7割が“ファンコミュニティ”に「興味がある」
「推しについて仲間と語り合うことができて、推しとの距離も近くなるファンコミュニティに興味がありますか」という質問では、「非常に興味がある」が31.9%、「やや興味がある」が36.1%、「あまり興味がない」が19.7%、「全く興味がない」が9.1%、「わからない/答えられない」が3.3%となりました。 「非常に興味がある」と「やや興味がある」を合わせた「興味がある」という回答は、68.0%と全体の約7割にのぼり、ただコンテンツとして推しを愛でるだけでなく、仲間や推し本人とも交流したいと考える人が多いことがわかります。
仲間ができたら一緒にライブやイベントに行きたい
最後に、前項で「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答した方を対象に、「実際にそのファンコミュニティに加入した場合、仲間とどのようなことをしたいですか」と尋ねています。すると、「ライブやイベントへの参加」(71.1%)、「グッズ交換」(57.8%)、「推しについて語り合う」(57.8%)、「推し活写真を撮り合う」(36.1%)、「聖地巡礼」(32.5%)といった順にランクインしていました。 ファンコミュニティが広がることでファン同士の交流が盛んになり、これまで1人で参加していたライブに仲間と行けるようになれば、楽しさも倍増するような気がします。 心が潤い、日常生活が楽しくなる推し活。ファンコミュニティを活用すれば、同じ人を応援する仲間との繋がりによって、さらに楽しく推し活が続けられるかもしれません。一方で、ファン同士のトラブルに巻き込まれたり、のめり込みすぎて私生活に支障をきたす可能性もあります。熱心に応援するあまり周りが見えなくなってしまわないよう、適度な距離感と節度を持って幸せな推し活を続けていきたいですね。 出典元:【トイウェア株式会社】
オトナライフ